当座貸越

割引手形と手形貸付はと同じく1年以内に返済を終わらせるための銀行融資の種類として知られているものが、当座貸越です。

 

当座貸越は、割引手形や手形貸付とは違い、個人の利用者にも多く利用される機会のある銀行融資となっています、割引手形や手形貸付などの方法は、手形という日常生活ではあまり目にすることのないものを使用することが多いために、個人で使用される機会が少なく、普段から手形を取り扱う企業等に対して行われることが主となっているためです。

 

個人で当座貸越を使用している例で最もイメージしやすいものは、定期預金に一定の金額を預けておくことによって、普通預金をある程度マイナスの状態で、使用することができるということが最もわかりやすい例として扱われています。実際には当座貸越と言われている銀行融資には、当座預金口座に貸越金額の限度額が直接反映される一般当座貸越と、払出伝票や、キャッシュカードを使用しての専用当座貸越に大別されることになります。

 

当座貸越の最大の特徴となっているのは、その融資に使用した資金を必ずしも決まった金額返済していかなくてはならないということはなく、半年に1度存在する、その銀行の決済日に、半年分の利息が自動的に引き落とされるということがあるのみです。しかし一部の専用当座貸越には、月々の返済額が定められているところも存在しています。

 

さらに当座貸越の特徴として知られているのは、極度枠が必ず設定されなくてはならないという点にあります。当座貸越に置ける極度枠に関しては、決済書から形状運転資金を算出することで、極度枠の金額が設定されることになるために、あまり正確な金額を割り出すことが難しくなってしまっています。

 


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